千秋楽
2009年 05月 24日
初めての大相撲観戦。
誘ってくれた友人は、バカボンと同じ41歳 相撲歴一年半。
他に相撲歴同じくらいの30女子、
朝青龍の湯のみを職場で使うお姉さまとで観戦です。
力士の大きさとその筋肉質さ、朝青龍の迫力にはもちろん驚いたけど、
それ以外に仕事ぶりや装飾品、お客さんに興味津津。
それに、授賞式にも面白いポイントだらけですが割愛。
まずは、呼び出し。
「ひがーしー、にぃしー」と呼び出すほか、
土俵の塩をほうきで掃きだしたり、塩や水を準備。
懸賞の旗を持ってまわったり。というお仕事。
相撲が大好きで、力士になりたいけど、体格に恵まれず。
といった男子が多いそうで、なんと十代のサワヤカ男子が多いのです。
さて、次に行事。
前にテレビで見たのだが、格付けによって衣装が違う。
格下は着物もシンプルだし、はだしで土俵に上がる。
だんだんと着物が鮮やかになり、金が入ったり、足袋も履く。
そして親方たちの仕事。
審判、テレビに出たりの広報、なんとチケット販売、もぎりまで
やってしまいます。今日は高砂親方、審判してました。
あとはですね・・・。
力士たちが裏口からでなく、お客さんと同じ入口から
出入りしていること。
友人は、高見盛が入ってくるところに出会ったそうですが、
雨だったので滑って転んでたらしい。ほんで、試合も
あっという間に負けちゃいました。
さらにファンたちにも驚きました。
5~10才くらいの男の子たちが、
好きな力士に呼びかけたり、番付表に星をつけたりしているのです!
ちなみに、土俵近くの砂被りのお客さんは、
メインどころの取組から顔を出すので、暗黙の了解で
お邪魔させていただけます。すごい迫力です。
最後に鴻池さんの代理でやってきた太郎ちゃん。
いえいえ、内閣総理大臣代理で鴻池さんが表彰式に
立つことがあるそうですが、”入院”したので、今日はASO 太郎ちゃんでした。
表彰状、読み間違えませんでしたが、トロフィー渡すの忘れてました!
それにしても、優勝決定戦でたくさんの座布団が投げ込まれた時は
どこからともなく10名くらいのSPが出てきてドラマみたいだった。
ちなみに、宮崎県知事賞は、昨日の件もあり、
副知事でした。賞品は宮崎牛1頭、宮崎の野菜と果物1トン!!!!!
by joco_78 | 2009-05-24 15:33 | お出かけ