ファンキー大百科@日比谷野音
2007年 06月 24日
2000年秋。
福岡でクラムボンの対バンだったライブを
見て以来です。Super Butter Dog(以下、バタ犬)。
しかもテレビ雑誌でしか見たことのない
日比谷野音でのライブに、ロドさんから誘われました。
昨日の朝まで雨マークだったのに見事晴れ!
雨女の私に晴れ女のロドさんが勝りましたね。
オープニングアクト 新人バンド レキシ。
足軽先生こと、いとうせいこう登場。
久々にラップ聞きましたよ。さすがです。
バタ犬のライブ中心だと思っていたので、
ハナレグミとして登場した時は驚きました。
「音タイム」の弾き語りから始まり、「明日天気になれ」。
そして、
バタ犬として聴きたかった「サヨナラCOLOR」。
去年だったか、インタビューで、
「ハナレグミとしてはもう新曲は出さないかも。
ずうっとカヴァーをやってもいい。」
みたいなことを言ってました。
個人的には、
1stアルバムが最高傑作で2nd、3rdと満足度が低く、
「この曲を歌ってもらいたい」とか、
カヴァーを聴きたい願望が高かったのでこのインタビューに、
さみしいながらも納得した節はありました。
今日のライブを見て、なんだかしっくりきました。
私の完全なる私見ですが、
タカスィー自身が作り出す音楽より、バンドで作り出す
音楽への欲が勝っていたんだと。
弾き語りにパーカッションが加わっただけで
一気に音楽に厚みが増すことにとても感動させられました。
最近あんまり聴いていないけど、音楽ってやっぱいいな、と。
そして、トリのバタ犬。
「マッケンLO」でスタート。
多少、時代を感じる曲もありましたが、やはりライブは楽しい。
”あ・か・さたな・はまやら・わ~!”
最高!!!
5曲ほどで終了。
日比谷野音って20時までしか音が出せないらしい。
じゃあ、もっと早くから始めてくれたらよかったのにぃ・・・。
でも、ま、平均年齢30歳前後な客層には、
ほろ酔いで程よい疲労感でよかったです。
ちなみに、
セットチェンジ中にご近所友達のマカちゃんに会いました。
出会いって大切だよね。運命とか。それが今日のテーマ。
by joco_78 | 2007-06-24 01:18 | 音楽